羊草ーひつじぐさー

秋の密書


 密書の一例。


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 柿が数個ある。
 この中の一つの柿の中に密書がしこまれている。
 下記の蔕(ヘタ)を取ると密書がある。
 蔕の裏に暗号で書くこともある。
 しかし、形のある暗号はヘタをすると発覚する恐れがある。

 戸隠流忍術34代目承継者、初見良昭先生著「忍法大全」より。


 ヘタの裏の暗号はヘタをすると発覚する恐れがある。
 シャレではすまないので、私は栗を使った密書を提案する。
 



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 イガの中の栗の底に暗号が仕込まれている。
 イガにさわると痛いので、まさかそんなところまでつぶさにチェックを入れる敵もあるまい。
 しかし、ぱっくり開いたイガの中から栗が飛び出しやすいので、運搬には十分に注意せねばなるまい。
 伊賀流忍者はイガだけに、栗を用いていたという。 ウソです。



 密書でないことを確認した後、栗はゆでて食べました。

 柿はこれからですね。
 ヘタの内側になにも仕込まれていないか、念のために確認しましょう。
 
by hituji-gusa | 2013-10-05 20:38 | 日々のあれこれ