羊草ーひつじぐさー

変化



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 毎日、ゆっくりと空を見ます。

 たとえば4年前の自分は、空があることも忘れていたような気がします。
 空は暑さ寒さ、そして雨を降らす、物理的な何かでした。


 変化の流れに乗ってやってきたこの数年ですが、今年もさらに変化しそうです。
 変化の中で、どんどんシンプルになっていきたいなと。
 周りを変えるのではなく、自分の内が変化していくだけです。


 人の中よりも、自然の中にいることがふえそうな感じもしています。
 「ひとり」でいることを大切にしたい、とも。


 誰かに何かを伝えたい。
 そういう思いがしだいに退いていっています。

 自分の中に響かせること。
 自分自身に伝えること。
 今はそれが大切。


 世界の中にいる自分を見ているのが好きでした。
 そこで世界にどう映っているか。 
 そこでどう成長しているか。
 そういうことに意味があると思っていました。

 今は、自分の中に在る世界を観たいと感じています。
 未来に向かって変わっていく自分ではなく、今ここに在って生まれてくるものを見ていたい。


 昔は、愛想のよい人間でした。
 外に見える世界のことが気になっていたので。
 外に向かって働きかけるのが好きでした。
 世界に自分がいることを証明したかったので。

 そういうことが自分の中で終わっていっています。


 遠い昔の、ひとりで粘土いじりに夢中になっているような。
 それでよかったころに、時間をさかのぼって戻って行っています。

 それでいいような気がしています。


 



 
 







 


 
 
 
by hituji-gusa | 2014-01-06 22:54 | 日々の余白