羊草ーひつじぐさー

くじらに乗って


 北九州市が発行しているすてきな無料情報誌「雲のうえ」。

 図書館の旅関連のコーナーをうろうろしていたら、るるぶにまじってそこにいたのが「雲のうえ 一号から五号」。
 あらあら、と久しぶりのおともだちに会ったような気分で借りて帰ったのでした。



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 牧野伊三夫さんのくじらのイラストもかわいい第一号の表紙。
 北九州市はかつてくじらの町だったそうな。


 たまたま図書館の近所の定食屋さんで、くじらの竜田揚げ定食をいただいた。
 一日5食限定、というのがずっとずっと気になっていた。
 冬の定番カキフライとどちらにしようか悩みつつ、久しぶりのくじらを食べてみることに。

 小学校の給食。
 くじらのオーロラソースというメニューが楽しみだった。
 竜田揚げのころもにからまった、甘いケチャップ風味のソース。
 今でも食べてみたい。


 久しぶりに食べたくじらの竜田揚げは、とにかく美味でした。
 やわらかくてくさみがなくて、でもとことんくじら。
 なんというか、滋養がある、という感じだった。

 食べた後で、なぜだか身体がとても軽い。
 揚げ物を食べた、お肉を食べた、という食後の感じがないのですね。
 お野菜中心の食事の後とも違う。
 「ああ、ちょうどいいものをいただいた」そういう感覚。

 その食後の軽さを映像的に妄想してみたら、くじらの一部になって海をたゆたっている自分がいました。
 くじらに乗って、というよりも、くじらになって、というほうがしっくりくるかもね。

 
 ありがとう、くじら。



 高槻市のサイトの給食コーナーに、くじらのオーロラソースのレシピを見つけました。 
 あんなに待ち遠しかった献立は、こんなレシピだったのか。
 赤みそね~、ふむふむ。












 
by hituji-gusa | 2014-01-29 18:09 | 「う」のひきだし