羊草ーひつじぐさー

冬の風景


 ストーブの上のポットから立ち上る湯気。


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 じゅうたんの上でまどろむ犬。


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 紡いだ羊毛。


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 でも、羊に関しては、冬らしいというわけでもないか。

 このところ、なぜかいろんな人に聞かれるのが、「夏は何をしているのですか?」という質問。

 綿とか麻とかをさわっているのですか?ということなのですが、私は羊のことしかできないし、夏にも羊をやらないと冬がどうにも回らないという、「アリとキリギリス」のアリのようなものなので。
 でも、性根がキリギリスなので、やっぱり冬も回りきらない自転車操業状態をこの冬は反省したのですが、キリギリスはキリギリスらしく、アリのようには生きられないということをうけいれなさいと神様が仰っているように聞こえて、そのようにすると決めたら、気持ちが楽になって、この世の空気がかわった感じがしたのです。

 私は、勤勉で堅実なアリのように生きられたらいいなと、アリに憧れていたことに気がついたのです。
 でも、キリギリスはどうあがいてもアリにはなれません。
 キリギリスであることをうけいれ、それを生きるだけです。

 すべては在るがままに。
 アーメン。



 






by hituji-gusa | 2014-02-17 23:09 | 日々のあれこれ