羊草ーひつじぐさー

ストームグラス


 旅先の宿で見つけた謎の品。

 ドラゴンクエストに出てくるスライム様の形が愛らしく、我が家にもお招きすることにした。



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 これはストームグラスといって、昔、船乗りさんたちが愛用していたという気象予報グッズ。
 樟脳などの化学薬品をアルコールに溶かし、それをガラスで密封したもので、結晶のでき方によってお天気を予測できるというもの。
 小説「海底二万マイル」では、潜水艦ノーチラス号の中にも設置されているとか。

 我が家にあるのは、テンポドロップ(ミニ)という商品で、形が美しいので気に入りました。


 


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 ウィキペデイアによると、ガラスの中が次のように変化するらしい。


 天気が晴れるなら、ガラス管内の固形分は完全に底に沈み、液体は澄みきる。

 雨に変わる前は、沈殿物の量が徐々に増え、星のような形のものが透明の溶液中を浮遊する。

 嵐やひどい風の前には、固形分の一部が溶液の表面まで達し、大きな葉のような形になる。溶液は濁り、発酵しているように見える。この現象は天気の変わる24時間前に見られる。

 冬、特に雪や霜のときには、管の高い位置まで沈殿物が積もる。内容物はとても白く、浮遊する点状のものが見られる。

 夏、とても天気がよく暑くなるときは、沈殿物は管の非常に低い位置までしか積もらない。

 風や嵐が接近してくるときは、接近してくる方向の反対側のガラス管の壁に沈殿ができる。


 台風の前とか、どんなふうになるんかなー。
 わくわく。



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 本日は晴天なり。














 





by hituji-gusa | 2014-05-01 12:43 | もの