羊草ーひつじぐさー

聖地巡礼 5  (おまけのDDT)



 こういうのも、会場全体大盛り上がりで楽しいのがDDT。


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 昔ながらの、黒のショートタイツ姿のおっさんは、DDTの高木三四郎大社長。
 レスラーとしても、ご活躍。


 DDTの会場には、若い女性ファンも多い。
 トウの立った女性の太い声援が響く大日本の客席とはまた違う雰囲気。
 会場も大入りだった。

 前日も観戦した、関本、岡林、植木の三選手は、この日はDDTにも参戦で、みんなが声援していた。
 インディー団体同士ならではなのか。
 互いに盛り上げる感じがいいな。







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 魅惑のゲイレスラー男色ディーノは、どういう心境の変化か、このところ般若心経の似合う「男色人生」としてしめやかに参戦中。
 ツイッターの男色説法は、なかなかに沁みわたるものあり。

 ある日のツイートより。


 人は自分の人生を勝ち負けで考えがちです。まだ途中なのに。
 人生は他人に勝つためではなく、くだらない事を楽しむためにあります。死ぬ前に「あー実にバカバカしい人生だった」と笑いながら瞼を閉じる、これ以上の幸せがありましょうか。
 洗濯物入れのTバックの数を見る度にそう思うのです。







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 小石川植物園のひとこま。

 今回の東京は、プロレス+植物園 or 庭園、という取り合わせで、楽しく心静かな滞在となった。
 小石川植物園、小石川後楽園、いずれも気持ちよかった。

 かきつばたが見ごろの根津美術館では、花の時期に合わせて、尾形光琳の燕子花図屏風などが展示されていたが、人疲れ。
 修復が済んだという「鳥獣戯画」を観に国立博物館に行ったところ、入場一時間待ちに加えて、観る行列もかなりの長さという説明を受けて、退散。
 図録をゆっくり楽しんで、いずれ人気の少ない京都の高山寺の縁側で、レプリカを背中にゆっくり過ごす方が自分には合っているようで。

 今回は洗練された芸術よりも、人間や自然そのものの方に縁があったみたい。
 プロレスラーも、植物園のびっくりするほどの大銀杏も、なんというか同じように、在りのまま美しかった。

 
 以上、聖地巡礼の旅でありました。
 仏色の紫を花に眺めながら、今回はこれにてお別れです。

 ちーん。

 




 



by hituji-gusa | 2015-05-02 13:29 | 趣味の小箱