羊草ーひつじぐさー

洞窟の先の太古

 

 洞窟を抜けると、

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 そこにはシダの森が広がっていました。

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 高知県安芸市の伊尾木洞。
 しらす丼を食べに出かけて、ちょっと時間があったので、たまたま見つけた近くの洞窟に行ってみたところ、これがすごいところでした。

 短い洞窟を抜けた先の異界。
 圧倒的なシダの世界。

 この絶対湿地に守られて、太古の時間が生き生きとありありとそこにある、という不思議。

 
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 家に帰って地図で調べたら、なんとこの場所、自宅と経度が同じでした。
 家から南極に向かってまっすぐ飛んだら、この場所があるんだなぁ。


 経度については、いろいろ思うところがあって。

 星神を祀る神社や祀られていたであろう場所を、偶然に導かれるままランダムに尋ねていたら、それらはほぼ同じ経度の線上に位置していました。
 それは私の住む中国地方に限ってのことと思っていたけど、その線上の四国にもその痕跡があることが分かったのです。
 それもたまたま今回のドライブで見つけてしまった。

 太古の人々が、自分たちが生きている空間をどんなふうに把握していたのかとても興味があります。

 そして、星神の痕跡を無意識にたどる、今生の自分にも。












by hituji-gusa | 2017-06-13 14:34 | 小さな旅