羊草−ひつじぐさ−

カテゴリ:小さな旅( 6 )

或る日の大阪




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 数日前の大阪。
 心斎橋あたり。

 ストーン、と突き抜けるような青い空。
 美しい塔のような、高いビル。




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 同じ日の大阪。
 八尾。

 雲の白がやさしい、青い空。 
 川沿いの紅葉は色が鮮やか。最後の一葉。



 どちらの空も美しい。
 或る日の大阪。


 


 

 





 


 
by hituji-gusa | 2016-12-07 23:48 | 小さな旅

空に近い場所


 高いところが好きだ。

 怖いけど、大好きだ。

 だから、というわけではなく、たまたまお友だちに連れて行ってもらった高いところで、ちょっとくつろぐ。
 この日はとても温かく、とてもいいお天気で、奇跡のように気持ちの良い、石の上。



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 猫もくつろぐ石の上。


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 山頂の岩も笑っている。


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 石の上で空を仰いでいると、空が近いような、空の一部になったような気がする。

 でも、高いところはやっぱり怖いので、身体はしっかりと地面に接地しようとする。

 天にもつながり、同時にいっそう大地につながる、そんな感覚がとっても素晴らしいのでした。



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by hituji-gusa | 2016-11-24 15:44 | 小さな旅

光の中を往く


 光の中を往く船を見た。

 でも、その船は自分が光の中を進んでいることに、気づいていないかもしれない。

 


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by hituji-gusa | 2016-08-30 16:49 | 小さな旅

駅と蕎麦屋


 蕎麦を待っていると、店の電話が鳴る。

 「はいはい、15分後ね。一つ500円です」
 なんて言っている。
 そうか、出前もやってるんだ、でも、出前のできそうな店員さんはいないけどな。

 15分後。
 
 蕎麦屋の前に、白地にブルーのきれいな列車が停まる。
 蕎麦屋の主人が、店の一部であるホームに出て、注文を受けた蕎麦を乗客に渡している。

 もとい。
 駅の一部が蕎麦屋になっているのだ。
 日に数便の列車が停まるたびに、頼まれた分だけ乗客に蕎麦を売る。
 トロッコ風に作られた車内で、心地よい風を感じながら蕎麦を食べるのはさぞかし気持ちがいいだろう。

 駅の一部というけれど、蕎麦屋の利用率の方が断然高いから、やっぱり蕎麦屋の一部が駅だという方が正しいかも。

 店内で蕎麦をすすっていたら、たまたま数少ない列車が目の前に停まった。
 思いがけず、得した気分。






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by hituji-gusa | 2016-08-01 16:40 | 小さな旅

日沈みの御崎


 こういうお家に住んでみたい。

 てっぺんからは海が見える。
 遠く、お船が行くのが見える。

 水平線に夕日が沈むのを見て。
 星を眺めながら夕飯を食べて。

 波の音しか聴こえない。
 深く深く、眠れることでしょう。



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 灯台の近くには、日沈みの宮と呼ばれる日御碕神社。
 日出づる宮とは伊勢神宮のことだそうです。
 
by hituji-gusa | 2013-09-09 21:21 | 小さな旅

光る海



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 瀬戸内の海辺。
 
by hituji-gusa | 2013-02-12 00:00 | 小さな旅