羊草ーひつじぐさー

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温泉の本屋


 不思議な街だった。


 
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 道に迷ったので地図を探した。

 見つけた地図を眺めているうちに、自分の距離感が不安定になり、いっそう混乱した。




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 なぜかチャップリンが、おばあさんをつれて踊っていた。





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 この街の人たちには、三本目の足が生えているらしい。
 しかも、人間の足とはおもえない!
 



 
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 そんな不思議な街に、グッドデザイン賞を受賞した温泉があると聞いてやってきた。

 デザイナーズ温泉!






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 温泉には、小さな小さな本屋があった。

 お風呂に浸かりながら読む人のために、たとい濡れてもあんまり気にならないように古本という気遣い。
 ブックカバーもつけてくれるそうだ。
 私はのぼせるからやめとくけどね。 






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 温泉は、いわゆる美人の湯。
 ぬるぬるつるつるで気持ちのいいこと。

 33度の低温炭酸泉は、まったき炭酸で、これがまた身体によさそう。
 熱いの入ってぬるいの入って、熱いの入ってぬるいの入って、また熱いの入ってぬるいの入って。
 ちびと、ひゃあひゃあ言いながら、ずいぶん長いことおりました。

 600円で楽しく快適に長風呂。
 しかもデザイナーズ温泉は、外観も内装もシンプルで、気持ちよく長居できるグッドデザインなのでありました。






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 この温泉のマークが入ったオリジナルうちわもグッドデザイン。



 仏生山温泉は、高松にあります。
 まちのシューレに寄って、アーケードをぶらぶらして、それからコトデンでコトコト移動。

 仏生山は古い街並み。
 おいしいつけうどんのお店や、いい感じのカフェも。

 















 
by hituji-gusa | 2011-12-31 00:01 | 読書の時間

青色のこころ


 雲間からさす光がうつくしかった。

 

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 運転中だし、カメラもないし。

 でも、チャッピー(私の携帯)がとっさにかばんから飛び出して、なんとか撮ってくれた。






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 チャッピーは青をよくひろってくれる。






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 そういえば、こんな色の羊毛を紡いでいたっけ。


 
 



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 糸にするとこういう感じに。




 
by hituji-gusa | 2011-12-25 21:15 | 羊のこと

ブルーノ・ムナーリの本たち


 新しくできた本屋に寄った。
 その本屋には、奥のほうにちょっと大人のコーナーがあり、凝りのちょいきついかんじの本などが陳列してある。
 
 昨日からデザインの棚に張り付いて、原研哉の「白」を買おうかどうしようか迷いつつ今日も張り付いて逡巡した挙句、このような本を買いました。




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 「ブルーノ・ムナーリの本たち」。

 じつはブルーノ・ムナーリがどんな人なのかしらない。
 どんな仕事をしていたのか。
 絵なのか文章なのかとか、編集者なのか研究者なのか、とかもしらない。

 でも、どれもやっていたような人らしい。
 帰ってネットで調べてみたところによると。


 この本をなにげなく手にとってぱらぱらしてみたところ、なんだかわからないけれど、文字ともいえない、絵ともいえない、説明できない膨大な量の「情報」が私の小型の脳みそになだれ込み、しばしフリーズしてしまった。
 
 この本は、ブルーノ・ムナーリが制作に携わった(いろんなかたちで)本を、年号順に並べて紹介したものだ。
 この人の仕事が多岐にわたったように、ジャンルで分類ができなかったので、「最も退屈で、書誌学の参考書としてふさわしい年代順というもの」におちついたそうである。

 この本について説明はできないので、気になる人はどこかで出会ってください。


 ガウディの建築物をめぐると、同じような状態になる気がする。
 あれも一度に接すると、うまくいえないけど「膨大な情報量」に圧倒される感じになる。

 たとえば、地上にいる私が、その目線で仕入れる情報とはちがう。
 これまたうまくいえないけど、そのずっとずっと上の方、お空のうえのあたりに片手をのばしてさぐったら、ひょい、と自分に降りてくるような類の情報。


 さて、私に入ってきた情報はどこへ。
 




 



 
by hituji-gusa | 2011-12-21 00:01 | 読書の時間

いろいろな、色


 このごろは、頭を振ると、カランコロンと音がするようになった。
 
 脳波を波形で見ると、ピーーーーーーーー ・・・、って感じかも。


 タロと見詰め合っていると、同じ波動を感じる。
 フフフ。楽しいね。

 仕事場へ行くと、とてつもなく肩が凝る。

 気がつくと、しょっちゅう徘徊している。
 そういう小学生ってたまにいるよな。

 まあ、いいか。





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 思いついてこんなものを、夜な夜な作っている。

 フェルトのスワッチ。

 



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 スワッチというのは、織り地の見本のことを言うけど、これも生地見本みたいなものだし。

 小さなフェルトの生地は作っていてとにかく楽しい。
 たくさん作って、一冊の本にするのもたのちいかも。

 たのちいことはいいことだ。






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 抑え目の色が基本的に好きだったけど、これからはどうなるのか知ーらない。


 最近、目に映る景色がとても色鮮やかなのはどうちて?

 太陽もいままでになく、とってもまぶちいのはどうちて?

 このごろわたちがいろいろな色を使いたいのはどうちて?

 
 おちえて!なぜなぜ電話そうだんしつの人!


 


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 かさねるとお布団みたいで、ちょっとたのちい。
 
by hituji-gusa | 2011-12-04 22:45 | 羊のこと