羊草ーひつじぐさー

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冬の風景


 ストーブの上のポットから立ち上る湯気。


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 じゅうたんの上でまどろむ犬。


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 紡いだ羊毛。


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 でも、羊に関しては、冬らしいというわけでもないか。

 このところ、なぜかいろんな人に聞かれるのが、「夏は何をしているのですか?」という質問。

 綿とか麻とかをさわっているのですか?ということなのですが、私は羊のことしかできないし、夏にも羊をやらないと冬がどうにも回らないという、「アリとキリギリス」のアリのようなものなので。
 でも、性根がキリギリスなので、やっぱり冬も回りきらない自転車操業状態をこの冬は反省したのですが、キリギリスはキリギリスらしく、アリのようには生きられないということをうけいれなさいと神様が仰っているように聞こえて、そのようにすると決めたら、気持ちが楽になって、この世の空気がかわった感じがしたのです。

 私は、勤勉で堅実なアリのように生きられたらいいなと、アリに憧れていたことに気がついたのです。
 でも、キリギリスはどうあがいてもアリにはなれません。
 キリギリスであることをうけいれ、それを生きるだけです。

 すべては在るがままに。
 アーメン。



 






by hituji-gusa | 2014-02-17 23:09 | 日々のあれこれ

冬の夜のカステラ


 おいしいカステラが食べたい。
 できれば、目の前で一棹切って持たせてくれたりするとうれしいな。

 熱い気持ちでそう願ったところ、おつとめの帰りにそのお店はありました。

 


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 カステラのお店の名は「常盤木」。

 いちばん小さな一棹を買って帰ったのでした。





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 底のザラメがなんとも言えない。
 ミルクコーヒーもいいし、ブランデーをたらした紅茶もいいな。

 それにしても、どんな包丁を使って、どういうふうに切ったらこういう美しい切り口になるのだろう。
 目の前で切っていたはずなのに、そこのところは見逃してしまったのでありました。


 今夜は冷える。
 明日はまた雪になるという予報ですが。













 
by hituji-gusa | 2014-02-13 21:18 | 「う」のひきだし

庭、駆け回らない


 朝、起きてみると一面の積雪。
 私の住む地域にとっては、こりゃあもう、びっくり事件簿なのだ。


 タロを外に出してみたら、雪に足が埋もれるのにおどろいて、さっさと引き返してきた。

 犬は喜び庭駆け回る、ことはないらしい。
 タロに関して言えば。



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by hituji-gusa | 2014-02-08 11:08 | 本日のタロさん

まだ、ある。


 アップルパイもチーズケーキもバットを焼き型にして作る。


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 そうしておいて、食べたい分だけ少しずつ切り分けながら楽しむ。

 食べ始めは、ああ、まだこれだけあるな、と思うとうれしい。


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 5月にたくさん作って冷凍しておいた苺のジャムはもう少しストックがある。

 正月に炊いて、小分けにして冷凍した小豆もあるし。
 今日、お餅が届いたので、それでぜんざいもいいなと考える。

 ラムレーズンがたっぷり入ったチョコレートの「ラミー」は、スーパーで安い時に買いだめしておく。
 この間買った分は、まだ、ある。


 ああ。
 あると思うだけでうれしいな。
 まだ食べる分がある、というのがうれしい。
 お楽しみがまだ残っている、という感じが、うれしい。

 















 
by hituji-gusa | 2014-02-06 19:32 | 「う」のひきだし