羊草ーひつじぐさー

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動く空


 上空では、どんな風が吹いているんだろう。




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by hituji-gusa | 2016-07-28 15:07 | 日々のあれこれ

赤い通り魔


 ネット世界をウロウロしていたら、こんな衝撃画像を発見してしまった。


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 か、カネゴンのお口がっっっ!

 ど、どうしたんだ、カネゴン!
 一体誰にやられた!?

 というわけで、実行犯を探したところ、それは別名「赤い通り魔」と呼ばれるおそるべき怪獣キラーだった。
 ゆ、許せぬ。










 とはいえ、レッドマンは正義の味方。
 
 大昔の子供番組の中で、円谷プロが制作していた5分程度の短いシリーズらしい。
 きっと時間の短さのせいもあって、とりあえず戦う、というパターンで毎回毎回、過去の怪獣たちが登場してはこの「赤い通り魔」の餌食になっていたらしい。

 「赤い通り魔」と呼ばれる理由は、約5分間という短時間の間に、特に設定上の理由もないまま、荒野をうろついている怪獣を見つけるや、一方的に「レッドファイト!」と宣戦布告し怪獣をボコボコにした挙句、レッドアロー、レッドナイフなどの殺傷力の極めて高い刃物で強引にとどめを刺し、あるときは崖から投げ落とし、頚椎をへし折るなどの、これまでのウルトラマンシリーズではあまり見られなかったと思われる、リアルに残忍なやり方で、せっかく久しぶりにお茶の間に登場しうれしさでいささかはしゃいでいるようにも見える無邪気な怪獣たちを、再びあの世送りにするという無慈悲さからだと思われる。
 ああ、なんてひどい。


 こんな動画も見つけた。




 



 ひどい! でも笑える。


 それにしても、どうしてカネゴンが、冒頭のような有様になったのかについては、第19話で確認ができた。










 雑な彩色にガマ口全開のカネゴンと、想像以上に抜け毛の著しいウーが、二匹まとめて「赤い通り魔」の餌食になるという残酷動画である。

 冒頭、ふわふわと楽しそうにレッドマンを誘う二匹は、どう見ても「遊びたい」くらいのつもりにしか見えない。
 そもそも、カネゴンもウーも悪い怪獣でもない。
 
 カネゴンのガマ口が裏返るくらいこじ開けられるのも、必死でお口をかばうカネゴンの防戦もむなしくついにはひしゃげてしまうのも、非常にシュール。
 お口のひしゃげたカネゴンを下がらせて、後半はウーが頑張るが、その間にお口を修正したらしいカネゴンが再び登場後間髪入れず串刺しにされるに至っては、「酷い」の一言しかない。
 やはり「赤い通り魔」のネーミングは伊達ではなかったのである。









 こちらはカネゴンの微笑ましい動画。

 この世にはお金よりも大切なものがあるということに、カネゴンが気づく・・・かどうかについては、ぜひ動画をご覧ください。




 



 


 
by hituji-gusa | 2016-07-27 14:39 | 趣味の小箱

お前は虎になるのだ


 リアルタイムで観ていたわけではないけれど、アニメタイガーマスクは何度も観た。

 今観ると、こんなの放映して大丈夫?と思えるような、大流血シーンの連続。
 ドクドクっ、という効果音とともに、リングの上に、毎度大量の血が吹き散らかされていた。
 私はたまにデスマッチも観るけど、当然ながらそんな風に血が噴き出したのを見たことはない。
 全編105話の中で、一体何人の尊い命が失われたのか不明。

 でも、当時、日本においては、怪獣が現れては方々で壊滅的被害を与えていたし、街を歩けばショッカーにさらわれる危険もあった。
 私が子供の頃、何かと世界は混乱していたのである。


 虎の穴はとても恐ろしい組織である。
 主人公・伊達直人いわく、そのトレーニングの過酷さは、前期5年半の基礎訓練の段階で全体の3分の2が死に、残りの半分が再起不能になるほどで、これに耐えて生き残った者はさらに恐ろしい地獄の特訓(例:素手でライオンと格闘させられる・後ろで巨大な丸いノコギリが回転しているベルトコンベアの上を走らされるなど)にかけられて、次から次へと死者が出続けることになり、10年後に生きて卒業出来るのはごくわずかだという。(wikipediaによる)

 アニメのオープニングの、翼の生えた虎がまさに虎の穴の象徴であるわけだが、私の住む街にある某男子校の正門の、大きく翼を広げた鷲だか鷹だかの銅像を見るたびに、「ここはもしや」と思ってしまう。

 同様に、たまに研究所風のひっそりした建物を見つけるたびに、ひょっとするとここは例の秘密基地ではないか、と今だに疑ってしまう。


  







 伊達直人は本当にかっこいい。
 あの、雑な線からできている伊達直人は、子供心に「いい男だなぁ」と思っていた。
 特に、最終回の、マスクを取ってから反則の限りを尽くすシーンは、今だに心を鷲掴みにされる。

 
 最近仕入れた情報によると、秋からアニメタイガーマスクの新作が放映されるとのこと。

 なんでも、二人のタイガーマスクが、虎の穴を壊滅するために、一人は表の世界から、もう一人は組織の中から悪に立ち向かうらしい。
 新日本プロレスが協力するとのことなので、かつて、猪木や馬場が雑な線でアニメ化されていたように、新日本の選手もまたアニメになって登場するみたいです。

 今度は綺麗な線で。











 余談ですが、旧作の「お前は虎になるのだ」の声は「バカボンのパパなのだ」そうだ。

 試しに、バカボンのパパの口調を真似ながら「お前は虎になるのだ」と言ってみたら面白かったので、ぜひやってみてください。
 

 


 


 

 
by hituji-gusa | 2016-07-25 10:40 | 趣味の小箱

優しい人


 優しい人が好きだ。

 言葉や行動にそれが表れていても、その人自体を優しいと感じないこともある。
 だから、説明はむずかしい。


 うんと優しい人が好きだ。

 どういう表れをしていても、うんと優しい人はそれと分かる。

 別に、その人のそばに行かなくても、そのうんと優しい人を見て、感じているだけで十分。


 人間をやっているということは、本質と表現が否応なく一致しないときもあることを、受け入れることでもある。

 うんと優しい人が、優しく見えないときでも、その人の優しさは灯いたまま消えることはない。
 うんと優しい人が、ふさぎこんでいるときにも、その灯りはかわらず周りを照らしている。

 遠くからその灯を見ているだけで、私はほっとしていられる。
 




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by hituji-gusa | 2016-07-24 12:23 | 日々の余白

収穫


 ほったらかしにしていたブルーベリーの木に、たくさんの実がついた。

 酸っぱい。





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by hituji-gusa | 2016-07-23 15:37 | 日々のあれこれ

私の星


 天文学はビッグサイエンスだといわれているが、まだまだ「一匹狼」的な面も多い。研究者のそれぞれが「私の星」をもっており、その星のイメージをいつも胸の中にあたためている。観測ーこの「私の星」との対話の時には、研究者はつねに孤独である。己を空しくして、「私の星」の問いかけを最大限に聞くこと、このために私たちは工夫と努力をかさねる。


 当時、東京大学東京天文台岡山天体物理観測所の所長だった石田五郎さんの「天文台日記」(中公文庫)。
 この本のあとがきに出てくる「私の星」というフレーズがとても好きだ。


 「私の星」。

 ときに、星は運命をほのめかすものであったり、目指すものであったり、探していたものそのものであったり、道を照らすものであったりする。

 星とはいつだって、とても示唆的だ。
 星を追い、星について考え、星を観て。
 それは夜空にあるときもあれば、地上に見つけられることもある。

 天文学者でなくても、いろんな形で、多くの人が「私の星」を探しているような気がする。

 天文学者は観測という方法で、「私の星」と対話するという。
 でも、孤独の中で、己を空しくして、「私の星」の問いかけを最大限に聞くというのは、なんだかとても普遍的な行為のように思える。


 私にも「私の星」がある。
 それは絶えず私に問いかけ、私という何かの実像を見せてくれる。
 その星に照らされ、癒され、守られてもいる。

 それは私の中にあり、同時に外に映し出されてもいる。
 外に見える星を見つめることで、私という星の姿を知ることができる。
 星は未来でもあり、過去でもある。


 というわけで、相変わらず星ばかり観ている。


 


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 岡山天体物理観測所は、現在は国立大学共同利用機関として国立天文台に移行している。
 一見古そうだけど、全国の天文学研究者に共同利用され、休みなく観測や研究が進められているとのこと。

 このドームは、188㎝反射望遠鏡を備えています。





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 これがそう。

 この望遠鏡は、通称ナナヨンと呼ばれていて、50歳をこえているらしい。
 展示用のパネルの説明がとっても愛に溢れていたので、以下に引用します。


 188㎝反射望遠鏡(通称74「ナナヨン」)は研究用としては日本で一番大きい望遠鏡です。
 1960年につくられ、50歳をこえています。立派な「中年」望遠鏡ですが、いまだ現役バリバリで頑張っており、世界で認められる研究成果を次々と出してます。
 がんばれナナヨン!



 がんばれナナヨン!


 



 


 


 
by hituji-gusa | 2016-07-22 14:40 | 読書の時間

器物 vs 器物


 プロレスは、人間同士がするものであると思ってはならない。

 この世に溢れるモノたちの中にも、闘いの本能はみなぎっているのだ。

 そう、あなたが今、手にしているそれだって。







 コタツ、強し!


 



 



 


 
by hituji-gusa | 2016-07-21 15:14 | 趣味の小箱

散髪と枝豆


 散髪のとき、いつも目の前に置いてあるのがオレンジページなのです。

 よって、毎回、仕入れたレシピを試してみるのだけど、今回は焼き枝豆だったという話でした。

 おしまい。




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 枝豆は、塩で揉んで、洗って、フライパンで焼いてから、薄い塩水でそのまま蒸す。
 枝豆を枝からカットするときに、少し深めにカットすることで、切り口から塩水が馴染む。

 味が濃くなって、甘みが出ます。




 


 


 
by hituji-gusa | 2016-07-20 19:52 | 「う」のひきだし

被害届


 廊下に出たら、いつも僕が食べているフードが点々と落ちていました。

 これはもったいないと思い、一粒一粒拾い食いしながら歩いて行きましたら、お風呂場に入ったところで、いきなりドアが閉められ、僕は閉じ込められました。

 これは罠だ!とすぐに気が付きましたが、ドアが閉められているため逃げることもできず、そうこうするうちにシャワーから勢いよくぬるいお湯が浴びせかけられ、目にしみる薬剤を振りかけられて泡だらけにされました。

 毎回このように騙されてしまう僕も悪いのですが、犬を騙すという行為は許されるべきではありません。

 よって、本日ここに、被害届を提出いたします。


                                    タロ




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 毎度毎度、性懲りも無く騙されおって。
  単純なヤツめ。


 



 
by hituji-gusa | 2016-07-19 15:05 | 本日のタロさん

誠ちゃん


 誰か、彼に会ったら伝えてくれ。

 とても美味しいスイカだったと。





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by hituji-gusa | 2016-07-17 12:13 | 「う」のひきだし